みんPy(改訂版) 読書メモ Chapter 11

Chapter 11 モジュール

import

import <モジュール名> (as <別名>)
from <モジュール名> import <識別子> (as <別名>)

カンマで区切って複数指定も可。

モジュールの検索パス

  1. ホームディレクト
  2. 環境変数PYTHONPATHディレクト
  3. 標準ライブラリのモジュールディレクト
  4. site-packages

sys.pathで参照可能。

モジュールファイルの作成

Pythonでは、モジュール=スクリプトファイルの単位。スクリプトファイル名は命名規則の制約を受ける。

モジュールはインポート時に、トップレベルの処理が実行される。

モジュールがインポートしたものは、モジュールの持ち物としてアクセスすることができる。

__name__

組み込み属性 __name__ は、そのスクリプトPython に渡されて実行されたときには __main__ が代入され、インポートされたときには、自身のモジュール名が代入されている。 そのため、__name__ == '__main__' を判定すれば、直接実行されたときのみ実行される処理を書くことができる。

パッケージ

パッケージは、ディレクトリ構造。ただし、そのディレクトリに __init__.py ファイルが必要。このファイルが、パッケージのインポート時に実行される。空でもよい。

サードパーティライブラリ

  • 探すなら: PyPI
  • インストールは: EasyInstall
  • EasyInstall使えないなら、手動ビルド -> site-packagesに 配置